入試
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入学者受入れの方針 ― 千葉大学先進科学プログラム ―

1.千葉大学先進科学プログラムの求める入学者

千葉大学先進科学プログラムは,世界に貢献する独創的な研究を担うことができ,広い視野と柔軟な思考力を備えた個性的な人材を育成するために,特定の分野において優れた能力や資質を持つ若者に対して,早期から特色ある大学教育を提供することを目的に作られました。本プログラムでは,研究の基礎となる学問を深く学び,将来,研究者等になり先端的な研究を行うことに強い志を持つ学生の入学を求めています。

2.入学者選抜の基本方針

(1) 方式I 4月入学(春飛び入学)
提出された出願書類,課題(数学),課題論述又は研究活動発表,及び面接により,広い視点から学生の基礎学力・展開力や多様な能力・資質を十分時間をかけて評価し,総合的に合否を決定します。課題論述では,単なる知識ではなく深く考える力などを高く評価します。また,全国物理コンテスト物理チャレンジや化学グランプリの成績により課題(数学)及び課題論述を免除する場合もあります。

(2) 方式II 4月入学(春飛び入学)
提出された出願書類,個別学力検査(一般選抜前期日程)及び面接により,広い視点から学生の基礎学力・展開力や多様な能力・資質を十分時間をかけて評価し,総合的に合否を決定します。また, 科学技術コンテスト等での実績がある場合は,総合判定において高く評価します。個別学力検査では, 早期に大学教育を受けるために必要な基礎学力を評価します。なお,工学関連分野 物質科学コースでは,ISEF(国際学生科学技術フェア)の個人研究で日本代表として選抜された者については,個別学力検査(一般選抜前期日程)を免除します。

(3) 方式III 9月入学(秋飛び入学)
国際物理オリンピック又は国際化学オリンピックの日本代表選手候補者に選抜されたことのある者を対象として,提出された出願書類及び面接により, 総合判定の上,合格者を決定します。

(3) 総合型選抜方式 4月入学(春飛び入学)
提出された出願書類,専門適性をみる課題,面接及び個別学力検査(一般選抜前期日程)により,広い視点から学生の基礎学力・展開力そしてデザインコースで学ぶための資質と適性を十分時間をかけて評価し,総合的に合否を決定します。

3.入学までに身に付けて欲しいこと

高等学校で学ぶ学習内容の基礎学力を確実に修得していること。さらに,進学する分野に関連する教科では高いレベルの展開力を身に付けていることを望みます。

千葉大学および各分野の入学者受入れの方針は、以下のリンクをご覧ください。

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