組織概要
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センター長挨拶

髙橋徹 写真
千葉大学 先進科学センター長
音 賢一

2019年4月より,前任の髙橋徹センター長の後任として,第10代の先進科学センター長に着任致しました。

先進科学センターは1997年10月に発足以来,2019年4月には22期生となる新入生を迎えました。この間,76名の卒業生を輩出し,その後17名が博士号を取得し,4名が大学で教鞭を執るなど,優秀な学生に恵まれて発展してきました。

17歳で(国によってはもっと大幅に早く)大学に入学する「飛び入学」は,諸外国ではごく普通の進学制度として,学習進度の速い生徒を対象に広く普及しているのに対して,横並び意識の高さからか,戦後の日本では永く行われてきませんでした。そのため,千葉大学で22年前に本制度を導入するにあたっては慎重に制度設計が行われ,優秀な生徒の選抜はもとより,飛び入学生に対する独自のセミナー科目の開講や専任の指導教員体制,専用の学生居室,海外語学研修の実施など,入学後の手厚い配慮がなされています。

現在,飛び入学生の受け入れは,理学部では物理学科・化学科・生物学科,工学部ではすべてのコース,園芸学部では応用生命化学科,文学部では人文学科行動科学コースの4学部14の先進クラスで行っており,皆さんをお待ちしています。

募集分野だけでなく入試方法も,長時間に亘るユニークな問題で理科の発想力を重視する「方式I」,一般入試の前期日程試験を利用して選抜する「方式II」,高校3年生の9月から大学に入学する「方式III」と,幅を広げてきました。これは,物理チャレンジや化学グランプリ,情報オリンピックなどの,自ら科学する心を育む課外活動での成果を評価する流れの一環でもあります。大学での勉学に意欲を持ち研究者マインドにあふれた元気な若者に,是非チャレンジしてもらいたいと思っています。

2019年4月

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