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情報・データサイエンス関連分野

情報・データサイエンス学部 情報・データサイエンス学科に所属

情報・データサイエンス学部HP

情報・データサイエンス学部 情報・データサイエンス先進クラス

情報・データサイエンス学部 情報・データサイエンス先進クラスは情報データサイエンス関連分野の探究を目指す学生のための教育プログラムです。近年,気象,植生,CO2排出量,交通量,人流,物流,SNS などに関する膨大かつ詳細なデータを収集,分析し,データの背後にある法則やルールを見出して社会的課題の本質を把握し,合理的な解決策を立案するデータサイエンスに注目が集まっています。また,地球環境や社会経済活動に関するデータを微視的・網羅的に収集する技術,収集したデータを自在に利活用できるように加工・蓄積する技術,さらには膨大なデータを高速処理するための研究開発が続けられており,データサイエンスのさらなる深化を促す原動力となっています。情報・データサイエンス先進クラスでは,データサイエンスを実践的に使いこなすとともに,データサイエンスの深化やデータサイエンスを支える情報工学技術(センシング/情報通信技術,データ加工・蓄積・処理技術など)の高度化を担う,新しい分野を開拓できる能力と,より柔軟な価値観を有する研究者・技術者を養成することを目指しています。

情報・データサイエンス学部 情報・データサイエンス学科は, データサイエンスコースと情報工学コースの2コースから構成されています。情報・データサイエンス先進クラスに入学した学生はいずれかのコースに所属し,情報・データサイエンス学科の学生と一緒にコース独自のカリキュラムを履修して,情報・データサイエンス学部の学生として卒業します。

また,先進科学プログラム独自のカリキュラムとして,先進科学セミナーが開講されています。専門分野のセミナーでは,まず1年次に数学や物理学などを中心とした工学の基礎となる内容を学びます。更に,2年次以降,情報データサイエンス分野の特徴に即した少人数セミナーを展開していきます。また,文系学科の教員による先進教養セミナーや,学内外から講師を招いて行うオムニバスセミナーなど,幅広く教養を身につけるカリキュラムも用意されています。

入学者受入れの方針

1 情報・データサイエンス学部 情報・データサイエンス先進クラスの求める入学者

情報・データサイエンス学部 情報・データサイエンス先進クラスとは,データサイエンスを実践的に使いこなす人材とデータサイエンスの深化やデータサイエンスを支える情報工学技術の高度化を担う人材を育成するクラスです。このような領域に強い興味があり,数学と理科に関して優れた資質を持ち,広くこれらに関連する学問分野で探究を志す学生を求めています。

2 入学者選抜の基本方針

(1) 方式Ⅰ
数理情報学に関する問題を長時間かけて熟慮し,独自の解答を導く力を評価します。また,高等学校で学ぶ物理,数学に関して,十分に理解していることが求められます。

(2) 方式II
当該コースの個別学力検査(一般選抜前期日程)と同じ問題を限られた時間内に,高等学校で習得する内容に従って解く力を評価します。

3 入学までに身に付けて欲しいこと

高等学校での学習内容(特に数学と理科)を十分に理解していることを望みます。進学するクラスによっては社会科などの素養も重要です。それに加えて,実現象の観察力,論理的思考力を十分に身に付けてください。また,進学を希望する情報・データサイエンス学部情報・データサイエンス学科の入学者受入れの方針も参考にしてください。

パンフレット

情報・データサイエンス学部案内

情報・データサイエンス学部案内

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